ご来場ありがとうございました!(第69回西荻ブックマーク「真面目な顔で語るほど、ふざけているように聞こえます。」)
小春日和ながら、まだ風の冷たい3月17日の夕暮れどき、第69回西荻ブックマーク「真面目な顔で語るほど、ふざけているように聞こえます。」出演:宮田珠己(聞き手:北尾トロ)が開催されました。
会場はいつもとは異なり、旅の本屋のまどの店内です。
古書店音羽館の店主広瀬さんからの恒例の開会の挨拶のあと、おふたりの登場。
古書店音羽館の店主広瀬さんからの恒例の開会の挨拶のあと、おふたりの登場。
北尾トロさんから、宮田珠己さんの紹介。
「宮田さんといえば、旅だけれども、今回のトークショーは、そういう定番にはせず、適当にとりとめもなく行きます」という、トロさんの高らかな宣言のもとにほんわかとした進行のまま、トークが続きます。
「宮田さんといえば、旅だけれども、今回のトークショーは、そういう定番にはせず、適当にとりとめもなく行きます」という、トロさんの高らかな宣言のもとにほんわかとした進行のまま、トークが続きます。
ご来場ありがとうございました!(第68回西荻ブックマーク「『草子ブックガイド』のつくりかた」)
ご来場ありがとうございました!(第67回西荻ブックマーク「『冬の本』と『わたしのブックストア』」)
当初、予約数が少し足りずに心配していましたが、ふたをあけてみれば、当日の駆け込みが殺到し、マーレでは最多人数の43名!年齢層も20代からご年配の方までと幅広い客層となり、北條さんと島田さんの人気ぶりがうかがえました。
前半は、北條さんが、単独で著書である『わたしのブックストア』(アスペクト)について語られました。アスペクトさんと知り合いを介したつながりがあって、本屋さんのガイドブックを作りたいと出版社側から北條さんにお声がかかったということでした。タイトルについても興味深いお話をしてくださいました。自分がこれだ!と思ったタイトルはイマイチだったようで、「他のもだしてください」と言われたそうで、会場は笑いに包まれていました。書名の『私の』これには3つの意味があるとのことで、1つ目は作者にとって、2つ目は掲載された本屋さんにとっての、そして3つ目は読者にとってのお気に入り、落ち着く本屋とのことでした。
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