第72回西荻ブックマーク、満員御礼となりました!

印刷から読み解く絵本
~古き良き絵本はなぜ美しいか?~
出演:近島哲男・場生松友子
日時:2013年9月22日(日)
16:30開場/17:00開演
会場:今野スタジオマーレ
ご予約が定員30名に達しましたので、ご予約の受付を締め切らせていただきました。
たくさんのご予約をどうもありがとうございました。
お問い合わせは
「古書 音羽館」 電話03-5382-1587 (12時~23時)
までお願いします。
ご予約のみなさま、
明後日、今野スタジオマーレにてお待ちしています。
「古本 海ねこ」さんのツイートより:


第72回西荻ブックマーク

第72回西荻ブックマーク印刷から読み解く絵本
~古き良き絵本はなぜ美しいか?~
出演:近島哲男・場生松友子

日時:2013年9月22日(日)
16:30開場/17:00開演
会場:今野スタジオマーレ
料金:1500円
定員:30名
要予約
hand定員に達したため、
ご予約受付を締め切りました!!
古い本の美しさには理由があった!
印刷業界歴35年の近島哲男さんに、印刷技術から見た絵本の世界をお話いただきます。案内役は『古本 海ねこ』の場生松友子さん。
かつて絵本制作に情熱をかけた作り手たちの息づかいがよみがえります。

近島哲男

1956年生まれ。神奈川県横浜出身。製版・印刷業に関わり35年。好きな作家は茂田井武、鈴木義治、おのちよ、ジャクリーヌ・デュエムほか。

場生松友子
ライター、編集者ののち、2003年に絵本専門のオンライン古書店『古本 海ねこ』オープン。三鷹市在住。
http://www.umi-neko.com/


第67回西荻ブックマーク

わたしのブックストア2013年1月20日(日)
『冬の本』と『わたしのブックストア』
~ 北條一浩・編著書 刊行記念特別企画! ~

会場:今野スタジオマーレ
開場:16:30/開演:17:00
料金:1500円
定員:30名
要予約
12月に自著『わたしのブックストア』(アスペクト)と編集の『冬の本』(夏葉社)を同時刊行した北條さんは、フリーの編集者として活動するかたわら、「岡崎武志さん以降」を期待され今もっとも注目されている書き手のひとりです。
1月のブックマークでは北條さんによる北條さんをたっぷり2時間語っていただきます。日本各地の本屋巡りのこぼれ話から、84人に及ぶ原稿をまとめたご苦労、また自身で選んだ極私的「冬の本」も紹介していただきます。かつて詩集を上梓されたこともある北條さん、詩人の魂が静かに語る冬の夕べとなることでしょう。

北條一浩(ほうじょう・かずひろ)
1962年栃木県生まれ。ライター、編集者。「サンデー毎日」等で執筆。編著に『古本検定』(朝日新聞出版)など。メルマガ「高円寺電子書林」( http://kouenjishorin.jugem.jp/?cid=43 )編集人。

※12/29追記:タイトル・内容説明を変更しました。

第66回西荻ブックマーク

モダンガール大図鑑2012年12月16日(日)
モダンガール立体図鑑
~西荻レトロ・コレクション~
出演:生田誠 淺井カヨ

会場:今野スタジオマーレ
開場:16:30/開演:17:00
料金:1500円
定員:30名
要予約
大正・昭和初期、新しい仕事につき、新しい洋服姿の女性が東京を闊歩しました。モダンガール(モガ)の登場です。いわば働くわたしたちの原形とも言える彼女たちの生態を当時の広告や絵はがきから読み解いてゆきます。解説は生田誠さん。『モダンガール大図鑑』(河出書房新社)の刊行記念イベントとなります。
また今回、西荻在住でもあるリアル・モガ、淺井カヨさんをお招きし実際のモダンガール・ファッションの数々を披露していただきます。これぞまさに西荻レトロ・コレクション!! 見て、聞いて、触れることが出来る立体図鑑をご堪能ください。

生田誠(いくた・まこと)
絵葉書研究家。明治時代以来の貴重な絵葉書の蒐集・研究で知られる。著書に『東京今昔歩く地図帳』(学研ビジュアル新書)、『甦る小林かいち-都モダンの絵封筒』(二玄社)他、多数。

淺井カヨ(あさい・かよ)
日本モダンガール協會代表。西荻窪在住。大正末期から昭和初頭のモダンガールの探究を当時のファッションとライフスタイルを実践しながら追求中。
日本モダンガール協會の「週刊モガ」 http://moderngirlkayo.blog.shinobi.jp/


第65回西荻ブックマーク

2012年11月18日(日)
奇想・アクション・ナンセンス 知られざる貸本小説の世界
出演:末永昭二、岡崎武志

会場:今野スタジオマーレ
開場:16:30/開演:17:00
料金:1500円
定員:30名
要予約
昭和30年代、隆盛を誇った貸本屋。通常の書店には流通しない娯楽小説やマンガを主に扱った貸本屋ブームからは、水木しげるやつげ義春、さいとうたかをといったマンガ家が生まれました。一方、貸本小説の世界も、マンガ同様、いやそれ以上に抱腹絶倒の面白さであることは、あまり知られていません。粗製乱造の中から生まれた、奇想やナンセンスに溢れた珍作怪作の数々。今回は、埋もれさせるには惜しいこうした小説の楽しさを、貸本小説研究の第一人者に語っていただきます。聞き手は岡崎武志さんです。