第46回西荻ブックマーク

2010年10月10日(日)
『海炭市叙景』公開記念
〈佐藤泰志の文学〉ふたたび

出演:
熊切和嘉(映画監督、『ノン子36歳 (家事手伝い)』’08)[予定]
越川道夫(スローラーナー代表:プロデューサー)
福間健二(詩人・映画監督、首都大学東京教授)  ほか

※前チラシ・『西荻丼』24号記載の日程が変更となりました。

会場:今野スタジオマーレ
開場:16:30/開演:17:00
料金:1500円
定員:30名
要予約
佐藤泰志の幻の傑作がついに映画化! この冬全国公開されます。西荻ブックマークでは’08年にこの早世の作家をとりあげたイベントを開催し好評を博しました。このたび『海炭市叙景』映画化記念として、没後20年の命日にあたる10月10日、詩人であり長年の友人でもあった福間健二さんをお招きし、ふたたび佐藤文学の真実に迫ります。また映画の製作スタッフにも出演していただき、可能な限り映画の魅力も探ってゆきます。

≪緊急告知!≫
映画原作本、佐藤泰志『海炭市叙景』(小学館文庫)定価650円を参加者全員にプレゼントいたします!

≪追加告知!≫
岡崎武志さんの出演が決まりました!
岡崎さんには越川プロデューサー、熊切監督と三人でディスカッションをしていただきます。
映画の予告編やメイキングの映像をご覧いただくことになりました。ご期待ください。


第45回西荻ブックマーク、満員御礼となりました!

今週末、9月26日(日)の
第45回西荻ブックマーク
「古本・トロイカ・セッション ~『彷書月刊』休刊から『昔日の客』復刊まで~」、
ご予約が定員に達しましたので、ご予約の受付を締め切らせていただきます。
たくさんのご予約をどうもありがとうございました。
なお、キャンセル待ちでの参加予約をご希望の方は、予約メールフォームより、
その旨をお書き添えの上、ご送信ください。
ご予約のみなさま、イベント当日、スタジオマーレにてお待ちしています。
『彷書月刊』は前日9月25日発売の300号をもって休刊となります。
» 田村七痴庵(治芳、彷書月刊編集長)さんが「日本の古本屋メールマガジン」第94・8月25日号に寄稿した「『彷書月刊』300号について」がこちらで読めます。
http://www.kosho.ne.jp/melma/magazine20100825.html
『昔日の客』復刊についての最新情報は、版元の夏葉社のサイトで確認できます。
» 夏葉社
http://natsuhasha.com/
【9/24追記】復刊『昔日の客』、第45回ブックマーク会場にて、先行販売予定!

第45回西荻ブックマーク

2010年9月26日(日)

古本・トロイカ・セッション
~『彷書月刊』休刊から『昔日の客』復刊まで~

出演:
田村治芳(七痴庵):彷書月刊編集長(予定)
内堀弘:石神井書林店主
岡崎武志:書評家、ライター

※『西荻丼』25号記載のタイトル・内容が変更となりました。

会場:今野スタジオマーレ
開場:16:30/開演:17:00
料金:1500円
定員:30名
要予約
惜しくも休刊を迎える『彷書月刊』、奇跡的な復刊を果たす『昔日の客』。そして「興居島屋」からリニューアルした「なずな屋」などなど、この秋の古本をめぐる話題について、業界の達人3人をお迎えし縦横に語っていただきます。ツイッターやブログで書かれることのない、「古本と古本屋」のとっておきの話をお聴きします。

第44回西荻ブックマーク

2010年7月11日(日)

※チラシ、『西荻丼』24号記載の開催日が変更となりました。

荻原魚雷『活字と自活』「つれづれなるままに古本」
出演:荻原魚雷×向井透史(古書現世)

会場:今野スタジオマーレ
開場:16:30/開演:17:00
料金:1500円
定員:30名
要予約

荻原魚雷さん待望の新刊『活字と自活』が7月に本の雑誌社から発売されます。
この新著発売を記念して、地元中央線で古本トークを開催!
わめぞ代表の向井透史さんを相手に、静かなる男の熱い古本愛があふれ出す!?

【7/3追記】

荻原魚雷『活字と自活』(本の雑誌社)
7月12日搬入予定

7/11(日)第44回西荻ブックマークの会場にて特別先行販売を行います!!!

荻原魚雷(おぎはら ぎょらい)
文筆業。1969年生まれ。著書『古本暮らし』(晶文社)など。

文壇高円寺 http://gyorai.blogspot.com/


向井透史(むかい とうし)
「古書現世」店主。1972年生まれ。著書『早稲田古本屋日録』(右文書院)など。

古書現世店番日記 http://d.hatena.ne.jp/sedoro/


第43回西荻ブックマーク

2010年6月27日(日)
「出版流通危機一髪!?(仮)」
出演:鎌垣英人((株)大阪屋)×石橋毅史(「新文化」前編集長)

会場:KISSCAFE http://kiss-cafe.jp/
開場:18:30/開演:19:00
料金:1500円
定員:50名
要予約

キンドルやipadの登場で劇的な変化が噂される出版流通の世界。
どうなる取次、どうなる書店。
ゲンバを熟知するふたりのクロストーク!

鎌垣英人
(株)大阪屋 営業本部営業部 部長。

石橋毅史
「新文化」前編集長。