第29回「活版と現代デザイン」にご参加ありがとうございました!

1月18日(日)「活版と現代デザイン」に
沢山の方にご来場いただきまして本当にありがとうございました。

当日は国内外での印刷機の映像・画像資料をはじめ、
活版印刷の印刷風景などもご紹介しながらの盛りだくさんの内容となりました。

活版について初心者の方、お仕事で慣れ親しんでいる方、
それぞれに発見のある幅広いお話をご紹介できたイベントになったかと思います。

また追って当日の様子など紹介いたします。

平川さんも、当日のプレゼントカードのご用意までしていただきありがとうございました!!

またの関連イベントをお楽しみに!!

スタッフ:原田


第29回西荻ブックマーク

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2009年1月18日(日)
第29回西荻ブックマーク

活版と現代デザイン

出演:平川珠希
会場:今野スタジオマーレ
開場16:30/開演17:00
料金:1500円(会場でお支払い下さい)

定員25名 要予約


印刷の原点である活版印刷が、今デザイナー を中心に見直されていることをご存知ですか?
昔からの活版印刷技術の背景と、現代のデザイン の中での使われ方を紹介します。
実作業や道具 など、写真や映像も交えてお話します。

たとえば、こんなお話です・・・
-日本と西洋ではどうちがう?
-パソコンでの組版とはどうちがう?
-いろいろな活版の手法とは?
-活版でデザインって?


平川珠希(ひらかわ・たまき)

アートディレクター・グラフィックデザイナー。
荻窪にあるデザインと活版のアトリエ・LUFTKATZE主宰。
活版によるオリジナル商品や作品を制作。
ワークショップのほか活版を伝える活動も行っている。
http://luftkatze.com/



第28回終了いたしました。

 今年のはじめから、超短編のみなさんと打ち合わせをはじめていた、このイベントも、幾多の困難を乗り越えて、年の瀬も間近なこの季節に、いよいよ実現のときを迎えることとなりました。

 一年の締めくくりにふさわしいにぎやかなイベントになったと思っています。

 年末のあわただしく、寒い上に天候もすぐれないなか、お越しいただいたみなさまには心から感謝しております。

 以下、イベントレポをピックアップしてお送りします。


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第28回西荻ブックマーク

2008年12月14日(日)
第28回西荻ブックマーク
超短編の世界

会場:こけし屋別館2階
開場16:30/開演17:00
料金:1500円(会場でお支払い下さい)

定員100名 要予約


超短編はたった500文字のみじかいみじかい物語。ことばの重力を逃れて自由に飛びまわるその物語は、ちょっと妖しく、オモシロイ。短くなければ表現できない不思議な世界を、どうぞお楽しみください。

第1部 佐藤弓生さんをお招きしてトークショー
進行:松本楽志、タカスギシンタロ
第2部 超短編作家による朗読会

ゲスト朗読者 迫水由季(Cafe凛堂)
超短編朗読作家 (順不同、敬称略)
やまなかしほ
マンジュ(圓眞美)
五十嵐彪太
松本楽志
タカスギシンタロ(ベース:シライシケン)
佐藤弓生
赤井都

■関連リンク集



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このイベントにちなんで、500文字以内の短いものがたりを募集しています。
⇒公募は10月13日(月)にて締め切りました。多数の応募作品ありがとうございます。

選考結果は12月14日(日)のイベント当日会場およびサイト「コトリの宮殿」にて発表いたします。

「アトリエ超短編」
新進気鋭のアーティスト山下昇平氏制作のオブジェの写真を見て、
自由な発想で作品を書いていただきます。
ごほうび:優秀作品はゲスト朗読者によって朗読されます。
また、作者には山下昇平氏特製のトロフィーが授与されます。

応募方法など、詳しくはこちら



第27回終了しました。

第27回西荻ブックマーク「そこのみにて光り輝く ~佐藤泰志の小説世界~」が終了しました。

大変遅まきながら、ご来場いただいた皆様に心よりお礼を申し上げます。

スタッフの立場から、今回は場の力というものについて考えさせられました。といいますのも今回は、ホストが観客に向かって話をするいつもの形ではなく、来場者がおのおのの言葉で佐藤泰志を惜しみ、その作品の魅力を語り合うという場になっていたからです。35名でいっぱいの小さな部屋の中で、編集者・朗読者・近親者そして読者の方々が、それぞれの席から語る自分だけの佐藤泰志体験。イベントとして思い出深いものにしたいという、来場者自身の気持ちがあの場所を成立させました。佐藤泰志の姿と精神は、語る皆さんの肉体を通して実体をもって立ち上がり、場を共有した来場者に確かに分かち合われたように感じました。
その場所をもっと広げることができたのか、その意義をもっと高めることができたのかは、スタッフの力量の問題で、今後の課題としなければなりません。

文さん・岡崎さん、急遽朗読役を引き受けてくださり、スタイリッシュな語りを聞かせてくれた鈴木弘秋氏(文学座)にも感謝申し上げます。

スタッフ:奥園