第14回西荻ブックマーク:中止のお知らせ

2007/7/14/21:15最終更新

★★★緊急お知らせ★★★

明日の第14回西荻ブックマーク呉智英氏トークイベント
『バロック漫画』は中止になりました

直前のお知らせになりまして本当に申し訳ありません。
現在台風が関東地区を直撃しております。最悪の場合交通機関自体がストップすることも考えられ、従いまして呉氏ご自身のお迎え、及びお客様が西荻窪にお越しできるか難しい状況です。

ご予約いただいた皆さま、またHPをチェックして行く予定だった皆さま、そしてイベントを企画・準備して頂いた呉さん、土壇場の連絡になりお詫び申し上げます。

ご予約頂いた方には別途スタッフより直接連絡している最中です。(当然のことですが、キャンセル料は発生しません)

なお、今回の呉氏のイベントを後日開催するかどうかは呉氏のスケジュールを確認出来次第、おってHP上でお知らせ致します。

以上よろしくお願い致します。

西荻ブックマークスタッフ一同


第14回西荻ブックマーク

第14回2007年7月15日(日)
第14回西荻ブックマーク
バロック漫画
第1部:呉智英トークイベント
第2部:呉智英×北尾トロ対談

出演:呉智英
会場:今野スタジオマーレ
開場16:30/開演17:00
料金:1500円(会場でお支払い下さい)

定員25名 要予約


台風直撃予定だったため中止
詳細はコチラ


マンガ狂につける薬呉智英(くれ・ともふさ/ご・ちえい)

評論家、漫画評論家、日本マンガ学会会長。著書に『マンガ狂につける薬』(リクルート)、『危険な思想家』(双葉文庫)、など。2007年6月『マンガ狂につける薬 下学上達篇』(メディアファクトリー)発表。



にしおぎてのひら怪談終了!!

午前中、豪雨ということもありどうなることかと思いましたが、
開場前には落ち着いた天気になりました。
会場は満員御礼。ほとんどキャンセルもありませんでした。

「てのひら怪談」というわずか800字の怪談をめぐる豪華なゲストの方々のトークと
にしおぎてのひら怪談として募集され、ポストカードにまとめられた8編の作品とその朗読を、会場のお客様は楽しまれていたようです。

ポプラ社さんのご支援のもと、よい会になったように思います。

なお、画像は、当日配布されたにしおぎてのひら怪談収納袋。
収納袋は、日本物怪観光さんのデザインです。

スタッフ:小野塚力


~800字の「西荻怪談」入選者の皆さま~


「西荻てのひら怪談」イベント開催にちなみ、「西荻」をテーマとする800字の怪談公募に寄せられた作品の中から、選者4人それぞれのセレクションが確定しました(敬称略)。

◆穂村弘/選
   君島慧是「黄金の宵」
   高橋史絵「古井戸」

◆北尾トロ/選
   添田健一「象を探して」
   伊藤寛「赤いランプ」

◆東雅夫/選
   不狼児「案内(あない)する」
   春乃蒼「忍(しのび)」

◆斉藤尚美/選
   夢乃鳥子「紫紺の着物」
   山本ゆうじ「本々の神」

以上の皆さまの作品はカードブックとなり、音羽館・信愛書店で販売されています。ぜひご覧下さい。


第13回西荻ブックマーク

2007年6月10日(日)
第13回西荻ブックマーク
西荻てのひら怪談
東雅夫×穂村弘×加門七海×福澤徹三トークイベント
~街角に怪談を!~

出演:東雅夫、穂村弘、加門七海、福澤徹三
会場:こけしや別館2階
開場15:30/開演16:00
料金:1500円(会場でお支払い下さい)

定員100名 要予約


東雅夫(ひがし・まさお)
アンソロジスト、文芸評論家。怪談専門誌「幽」(メディアファクトリー)編集長。元『幻想文学』(アトリエOCTA)編集長。著書に『妖怪伝説奇聞』(学研)『クトゥルー神話事典』(学研M文庫)、編著に『闇夜に怪を語れば』(角川ホラー文庫)ほか多数。

東雅夫の幻妖ブックブログ http://blog.bk1.jp/genyo/


穂村弘(ほむら・ひろし)
歌人。西荻窪在住。短歌・詩・エッセイ・絵本翻訳などを手がける。著書に歌集『ラインマーカーズ―The Best of Homura Hiroshi』、エッセイ『にょっ記』他多数。最新作『もしもし、運命の人ですか。』(メディアファクトリー)。『てのひら怪談』に帯文もよせる。

穂村弘情報 http://blog.livedoor.jp/homurahiroshi/


加門七海(かもん・ななみ)
作家。美術館の学芸員を経て作家になった。1992年『人丸調伏令』で作家デビュー。『東京魔法陣』でオカルト研究家としてデビューした後、『晴明。』などの伝奇作品を発表。現在も独自の風水伝奇世界で活躍中。


福澤徹三(ふくざわ・てつぞう)
作家。さまざまな職業を経験後、デザイナー兼コピーライター→広告代理店・百貨店アートディレクター→フリーになり学校講師のかたわら、作家活動に入る。2000年、恐怖小説集『幻日』(ブロンズ新社)でデビュー。著書に『怪の標本』(角川書店)、『怪を訊く日々』(メディアファクトリー)、『廃屋の幽霊』(双葉社)、『真夜中の金魚』(集英社)等多数。最新作『すじぼり』(角川書店)。

福澤徹三事務所 http://www.tetsuzo.com/