「春のきのこ祭り! きのこる学習帳2冊目」

きのこる学習帳 2冊目

「春のきのこ祭り! きのこる学習帳2冊目」

あのきのこな夜が帰ってきた! きのこを愛してやまない出演者とゲストのトークで、きのこの話題で盛り上がること請け合い。とにかく、きのこ•きのこ•きのこでお届けします。きのこな夜をぜひ、ご一緒に。

【出演】堀博美(きのこライター) 日高トモキチ(すきま漫画家、雑学ライター)
【ゲスト】飯沢耕太郎 とよ田キノ子 三上丈晴(50音順)
3/28(木) OPEN 18:30 / START 19:30
新宿ロフトプラスワン http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/
前売 ¥1,500 / 当日 ¥2,000(共に飲食代別)

第68回西荻ブックマーク

まだ席に若干余裕があります。
当日の参加も歓迎いたします。
(ご予約の必要ありません。)

2013年2月24日(日)
『草子ブックガイド』のつくりかた
~単行本第2巻・刊行記念イベント~
出演:玉川重機×岡崎武志×広瀬洋一

会場:こけし屋別館2階
開場:16:30/開演:17:00
料金:1500円
定員:100名
要予約
お待たせいたしました! いよいよ『草子ブックガイド』第2巻が2月に発売いたします。内気な主人公、内海草子(うつみそうこ)は大好きな本を通じて、図書館や古本屋と関わりあい、本への愛と読書の魅力に目覚めつつ、周囲にもその喜びを伝えながら成長してゆきます。また作品には所どころ西荻の風景が散りばめられています。まさに書店の多い街=西荻と玉川重機さんの出逢いがこの作品を生んだのかもしれません。今回のブックマークではご自身の生い立ちから創作の秘訣、テーマの本はどのようにして選ばれるのか? など、たくさんの聞きどころを活躍中の古本ライターと現役の古書店主が引き出してゆきます。

【二大特典付き!】

☆当日、『草子ブックガイド』第1巻と最新刊(第2巻)のサイン会を行います。

ぜひ、会場にて単行本をお求めください(お持ちいただいても結構です)!!

☆会場限定、特製「草子のしおり」を来場していただいた皆様に進呈いたします!!!

玉川重機(たまがわ・しげき)
かつて某誌で連載をするも、その後、長期間の雌伏を余儀なくされる。2009年、ペンネームを新しくし、11年ぶりに新作読み切りを発表。それが『草子ブックガイド』で、大好評を博す。「モーニング・ツー」36号(2010年7月22日発売)より3号連続集中連載として1年ぶりの続編を発表する。

岡崎武志(おかざき・たけし)
書評家、ライター。立命館大卒。古本や古本屋に関する著作が多く、主な著作に『文庫本雑学ノート』(1998)『気まぐれ古書店紀行』(2006)『読書の腕前』(2007)『女子の古本屋』(2008)『上京する文学 漱石から春樹まで』(2012)他多数。

広瀬洋一(ひろせ・よういち)
古書店主。町田の高原書店で10年の修業の後独立、杉並区西荻窪で2000年7月より古書 音羽館(おとわかん)を開業、現在に至る。

『草子ブックガイド』第2巻は2/22発売!!
『草子ブックガイド』の最新情報はこちらから。
モーニング公式サイト – 『草子ブックガイド』作品情報
『草子ブックガイド』公式ツイッター @soukobookguide


本間勇輝さん&本間美和さんスライド&トークショー「新たな旅のスタイル、ソーシャルトラベルって何?」

3/17(日)の第69回西荻ブックマーク「真面目な顔で語るほど、ふざけているように聞こえます。」(出演:宮田珠己、聞き手:北尾トロ)の会場、「旅の本屋のまど」でのイベントのお知らせです。
旅の本屋のまど」では、「旅」をキーワードにした本に関するイベントが定期的に開催されています。西荻北の実店舗やホームページをぜひチェックしてみてください!
http://www.nomad-books.co.jp/
新刊「ソーシャルトラベル 旅ときどき社会貢献。」発売記念
◆本間勇輝さん&本間美和さん  スライド&トークショー◆
「新たな旅のスタイル、ソーシャルトラベルって何?」

【開催日時】  2月28日(木)  19:30 ~ (開場19:00)
【参加費】   800円   ※当日、会場にてお支払い下さい
【会場】  旅の本屋のまど店内
【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、
 お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627
 e-mail :info@nomad-books.co.jp
 (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください)
※定員になり次第締め切らせていただきます。

【お問い合わせ先】
 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日)
 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F
 http://www.nomad-books.co.jp

主催:旅の本屋のまど 
協力:自由国民社、ユーキャン

» 詳細はこちらから
旅の本屋のまど
http://www.nomad-books.co.jp/


ご来場ありがとうございました!(第67回西荻ブックマーク「『冬の本』と『わたしのブックストア』」)

第67回西荻ブックマーク

当初、予約数が少し足りずに心配していましたが、ふたをあけてみれば、当日の駆け込みが殺到し、マーレでは最多人数の43名!年齢層も20代からご年配の方までと幅広い客層となり、北條さんと島田さんの人気ぶりがうかがえました。
前半は、北條さんが、単独で著書である『わたしのブックストア』(アスペクト)について語られました。アスペクトさんと知り合いを介したつながりがあって、本屋さんのガイドブックを作りたいと出版社側から北條さんにお声がかかったということでした。タイトルについても興味深いお話をしてくださいました。自分がこれだ!と思ったタイトルはイマイチだったようで、「他のもだしてください」と言われたそうで、会場は笑いに包まれていました。書名の『私の』これには3つの意味があるとのことで、1つ目は作者にとって、2つ目は掲載された本屋さんにとっての、そして3つ目は読者にとってのお気に入り、落ち着く本屋とのことでした。
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ご来場ありがとうございました!(第65回西荻ブックマーク「知られざる貸本小説の世界」)

第65回ブックマークは、末永昭二さんと岡崎武志さんによる「奇想・アクション・ナンセンス 知られざる貸本小説の世界」。昭和30年代に隆盛を誇った貸本屋と、主にそこで流通していた「貸本小説」の魅力をガイドしていただきました。

水木しげるやさいとうたかをを生んだ貸本マンガにくらべ、実態がほとんど知られていない貸本小説。このジャンルの研究で第一人者として知られるのが末永さんです。

1964年生まれの末永さんは、貸本屋全盛期を実際には体験していません。にもかかわらず、なぜこの世界に入りこむことになったのか。トークの前半は、末永さんの故郷・福岡での幼少年期の体験と記憶を、岡崎さんが聞き出す展開に。

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