第27回西荻ブックマーク

佐藤泰志作品集2008年11月16日(日)
第27回西荻ブックマーク
そこのみにて光り輝く ~佐藤泰志の小説世界~

出演:岡崎武志(書評家、ライター)、文 弘樹 (図書出版クレイン)、廣瀬洋一(古書 音羽館)ほか
会場:今野スタジオマーレ
開場16:30/開演17:00
料金:1500円(会場でお支払い下さい)

定員25名 要予約


18年前に惜しまれつつ世を去った佐藤泰志。 昨年、吉祥寺の出版社クレインより作品集が刊行され、再び注目を集めつつあります。清冽な文体が織りなす作品世界を朗読や証言などを交え、本人不在のトークショーを成立させます。


佐藤泰志(さとう・やすし)

1949年4月函館生まれ。1974年、国学院大学卒業後、さまざまな職業に従事しながら、文筆活動を続ける。5度の芥川賞候補、第2回三島賞候補となる。1990年10月自ら命を絶つ。享年41歳。


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第22回終了しました。

滝本誠さんと岡崎武志さんのトークイベント「タキヤン、ぜんぶ本の話」が5月18日(日)にスタジオマーレにて行われました。

昭和のなつかしいCMソングメドレーが流れるなか、滝本さんと岡崎さんがご登場。

これまたなつかしい装丁のおびただしい数の古本古雑誌が、隙間もないくらいにぎっしりと積まれた机を前にしてトークショーがはじまります。

滝本さんのライター時代のびっくりするようなエピソードがおもしろおかしく語られるあいまに、おふたりの読書遍歴も披露されます。ときには、滝本さんのあまりの思い入れの強さに会場の笑い声がとまらない一幕も。

お客さまには、西荻ブックマークの配布チラシを見て、あわてて駆けつけてくださった方もいらっしゃいました。

トークショーのあとは、古本のおみやげ会も催されました。

装丁もあざやかでめずらしく、貴重な本の数々がじつに太っ腹にもふるまわれます。欲しい方は手を挙げてください。希望者が複数いるときはジャンケンです。あらかじめ配られていた番号票とひきかえに、古本が手渡されます。いらしたお客さま全員におみやげがゆき届きました。

イベント名どおりに、まさしく「ぜんぶ本の話」のにぎやかな2時間ちょっとでした。


第22回西荻ブックマーク

2008年5月18日(日)
第22回西荻ブックマーク
タキヤン、ぜんぶ本の話

出演:滝本誠×岡崎武志
会場:今野スタジオマーレ
開場16:30/開演17:00
料金:1500円(会場でお支払い下さい)

定員25名 要予約


『鳩よ!』時代の編集者&ライターコンビが贈る、半世紀に渡る恐るべき読書遍歴の数々。


滝本誠(たきもと・まこと)

評論家(映画・美術・ミステリ評論)。著作に『きれいな猟奇 映画のアウトサイド』(平凡社)『渋く、薄汚れ。ノワール・ジャンルの快楽』(フィルムアート社)など。



岡崎武志(おかざき・たけし)

書評家、フリーライター。近著に『読書の腕前』(光文社新書)『女子の古本屋』(筑摩書房)。



第11回西荻ブックマーク

nbm112007年4月8日(日)
第11回西荻ブックマーク
業者、お断り!
岡崎武志かく語りき
岡崎武志トークイベント
~中央線の若手古本屋達と~

出演:岡崎武志
会場:今野スタジオマーレ
開場16:30/開演17:00
料金:1500円(会場でお支払い下さい)

定員25名 要予約


岡崎武志(おかざき・たけし)

フリーライター、書評家。国語講師・編集者を経てライターに。古本や古本屋に関する著作が多い。自称「神保町系ライター」。『ダ・ヴィンチ』書評欄などに連載を持つ。



第11回終了いたしました

選挙を含めいろいろなイベントが重なった日にも関わらず、多数の方にお越しいただき、本当にありがとうございました。

当日はゆったりとした雰囲気の中、岡崎武志さんの淀みなく端正な語りを、スタッフもソデにて楽しみました。なかでも佐藤泰志「海炭市叙景」の朗読、一見そっけない、しかし文体を浮かび上がらせることに留意した朗読がすばらしかったですね。岡崎さんもイベントでは初めて試みたとのことでした。

以上のようす、既に下記の方のブログにもupされています。

okatakeの日記(岡崎武志さん)

ナンダロウアヤシゲな日々(当日来場の南陀楼綾繁さん)

スタッフ:奥園