第71回西荻ブックマーク

ジャズとロックは手をとって行く?
~大谷能生×直枝政広トークショー~
出演/大谷能生・直枝政広

日時:2013年8月4日(日)
17:00~19:00(開場16:30)
会場:ビリヤード山崎 2階
料金:1,500円
要予約
hand定員に達したため、
ご予約受付を締め切りました!!
ジャズを活動のベースとしつつも、斬新なヒップホップアルバムをリリース、先日もエッセイ集『ジャズと自由は手をとって(地獄に)行く』を刊行する等、多方面で活躍される大谷能生さん。
一方、日本屈指のロックバンド・カーネーションのフロントマンにして、レコードジャンキー、さらにディープな古書マニアでもある直枝政広さん。
ミュージシャンであると同時に個性的な文章家でもある二人が、お互いの音楽や著書について、たっぷりと語り合います。
それぞれが持ち寄った音源を聞きながらの楽しい2時間。どんな話が飛び出すか、乞うご期待です!

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第70回西荻ブックマーク

nbm70サイレント映画を西荻で
~活動写真弁士・片岡一郎の世界~

日時:2013年6月16日(日)
16:30開場/17:00開演(19時すぎ終演予定)
会場:ビリヤード山崎 2階
料金:1,500円
要予約
西荻にカツドウがやってくる!
今回70回目を数える西荻ブックマークはいつもと趣向を変え、サイレント映画の上映会を催します。
当時の上映には活動写真弁士の存在が欠かせませんでした。
この日本で独自の発展を遂げた弁士の話芸を、先日半年間のアメリカ滞在より帰国し、若手の活動写真弁士として活躍中の片岡一郎さんをお迎えして披露していただきます。なお上映には三味線による伴奏も加えた特別編成でお届けします。
また片岡さんにはトーキー以前の無声映画や弁士についての諸々もお聞きいたします。まさにクール・ジャパンの源流=ジャパン・モダニズムの黎明を声と映像と音楽で再現する試みと言えるでしょう。
会場は駅前のビリヤード山崎。85年の歴史を誇る日本最古のビリヤード場と活動写真のコラボレーションを是非お楽しみください!!

***************************************************東京行進曲

上映予定:『東京行進曲』(1929年 日活太秦)
監督/溝口健二 配役/夏川静江、一木礼二、小杉勇ほか

上映予定その2:洋画サイレント作品〈来場してのお楽しみ!〉

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片岡一郎(かたおか・いちろう) 活動写真弁士出演:片岡一郎(かたおか・いちろう) 活動写真弁士
2002年に澤登翠に入門。日本国内の他、米、独、豪、克、加でも公演。作年9月よりミシガン大学芸術家滞在プログラムの招聘を受け約半年間、米国にて活動する。これまで手掛けた無声映画は洋・邦・中・アニメ・記録映画とジャンルを問わずに約300作品。活動弁士の他に紙芝居、声優、書生節、文筆でも活動。行定勲監督作品『春の雪』や奥田民生のパンフレットDVDにも弁士として参加している。本年秋より数か月間渡独の予定。

出演:宮澤やすみ(みやざわ・やすみ) 三味線演奏
ジャズバンドで活動後、邦楽の世界へ身を投じ、小唄扇派師範取得。舞台やFM出演、ソロライブなど活動中。和楽器バンド「音和座」メンバー。音和座では、昨年5月片岡一郎と共にドイツツアーを敢行。ブルースユニット「石舞台」メンバー。
その一方で、仏像コラムニストとしてNHKをはじめテレビや雑誌、トークイベントなど出演多数。仏像めぐりツアーや仏像トーク「やすみくらぶ」なども好評実施中。著書『仏像にインタビュー』『東京仏像さんぽ』など。

企画協力:けむり堂

【5/28追記】
※メールフォームからのご予約がうまくいかない場合は、古書音羽館の店頭(杉並区西荻北3-13-7)・お電話(03-5382-1587)でもご予約を承っております。
【6/6追記】
古書音羽館にて、
「第70回西荻ブックマーク サイレント映画を西荻で ~活動写真弁士・片岡一郎の世界~」
関連本ミニフェアを開催中!

【6/16追記】
佐相勉『溝口健二著作集』キネマ旬報社
http://www.kinejun.com/book/detail/tabid/89/pdid/978-4-87376-422-1/Default.aspx
の先行販売を行います。
開場から開演までと終演後、会場のビリヤード山崎二階に設けた受付にて、お買い求めいただけます。

第61回西荻ブックマーク

ウィッチンケア vol.32012年4月15日(日)
「インディーズ文芸誌のつくりかた」

出演:
多田洋一(『ウィッチンケア』編集発行人)
木村重樹(編集者、ライター)
ゲスト出演:
辻本力(『生活考察』編集発行人)
会場:ビリヤード山崎
開場:16:30/開演:17:00
料金:1500円
定員:50名
要予約
インディーズ文芸創作誌『Witchenkare(ウィッチンケア)』vol.3 発刊記念トークイベント。
インディーズ出版の醍醐味から制作ノウハウ、苦労話まで。
聴いて楽しい、読んで愉しい、でも、作るのはもっと面白い!?
※当日の会場受付にて、『ウィッチンケア』vol.1~3、『生活考察』vol.1~3の販売を行います!

『Witchenkare(ウィッチンケア)』 http://www.facebook.com/Witchenkare
『生活考察』 http://d.hatena.ne.jp/fiddle-stick/


第60回西荻ブックマーク、満員御礼となりました!

死ぬまで編集者気分2012年3月24日(土)
小林祥一郎「死ぬまで編集者気分」
~私の編集時代 「新日本文学」「平凡社」そして「マイクロソフト」~
会場:ビリヤード山崎

ご予約が定員50名に達しましたので、
ご予約の受付を締め切らせていただきます。
たくさんのご予約をどうもありがとうございました。
これから先のお申し込みは
古書 音羽館 電話03-5382-1587 (12時~23時)
までお願いします。
ご予約のみなさま、
イベント当日、ビリヤード山崎2階にてお待ちしています。
※新宿書房近刊
小林祥一郎
『死ぬまで編集者気分ー新日本文学会・平凡社・マイクロソフト』
http://www.shinjuku-shobo.co.jp/new5-15/html/mybooks/426-Shinumade.html

第60回西荻ブックマーク

2012年3月24日(土)
小林祥一郎「死ぬまで編集者気分」
~私の編集時代 「新日本文学」「平凡社」そして「マイクロソフト」~

出演:小林祥一郎、村山恒夫
企画:けむり堂
会場:ビリヤード山崎
開場:16:30/開演:17:00
料金:1500円
定員:50名
要予約
hand定員に達したため、
ご予約受付を締め切りました!!

小林さんは50年代に出版の世界に入り、やがて雑誌「太陽」「新日本文学」の編集長を歴任、全7巻の『日本残酷物語』や『世界大百科事典』の編集キャップも務めた、知る人ぞ知る名編集者です。90年代後半、マイクロソフト社の「エンカルタ総合大百科」の編集顧問へと転進したため、結果的に戦後出版の半世紀を電子メディアの到来まで駆け抜けました。

最近『舟を編む』(三浦しをん)でも話題の事典編纂の醍醐味、綺羅星のごとき文士たちとの交遊、1年で廃刊になった女性誌「Free」のことなど、まだ業界が輝いていた時代のエピソードの数々をお話していただきます。

聞き手は小林さんを最もよく知る平凡社時代の後輩、村山恒夫さん(新宿書房代表)にお願いいたしました。なお小林さんは新宿書房から新刊『死ぬまで編集者気分』を上梓予定です。