第4回『ちいさな古本博覧会』

collaboexpo

第4回『ちいさな古本博覧会』

●日時 10月31日(土)、11月1日(日)
●会場 高円寺西部古書会館 高円寺駅北口より徒歩3分
高円寺駅北口のロータリー右手吉野家を過ぎ、
99shopも過ぎた先のディスカウントショップオリンピックを右折、
すぐ右手が西部古書会館
●時間 10:00~18:00(両日ともに)

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天野行雄+山下昇平「快遊展」

第5回「日本物怪観光の妖怪図鑑」に出演された日本物怪観光・天野行雄さんと第28回「超短編の世界」でオブジェ制作を担当された造形作家・山下昇平さんの二人展のお知らせです。

天野行雄+山下昇平「快遊展」

天野行雄と山下昇平の/自分たちが遊ぶための/適当モノオキ

2009年10月14日(水)―2009年11月9日(月)
平日9:00―20:00/土・日11:30―19:00
※定休日 火・木定休

G*cafe
〒164-0001 東京都中野区中野3-48-21 CMD+Gビル1F
03-5385-2982
http://www.gcafe.jp/


第36回西荻ブックマーク

えのきどっとコム!2009年10月18日(日)
第36回西荻ブックマーク

「コラムニスト、なのである」
~雑談日和~
出演:えのきどいちろう×進行:北尾トロ

会場:今野スタジオマーレ
開場16:30/開演17:00
料金:1500円(会場でお支払い下さい)

定員25名 要予約

ラジオパーソナリティをしていても、スポーツ観戦記を書くときも、アイスホッケーにのめり込んでも、肩書きはいつも「コラムニスト」。今宵はそんなコラムニスト人生についてのんびりと話します。


えのきどいちろう(えのきど・いちろう)
1959年、秋田県生まれ。コラムニスト。大学時代に創刊したミニコミ誌をきっかけにプロデビュー。コラムや書籍を執筆する一方、ラジオパーソナリティとしても独特の語り口で人気を集める。北海道日本ハムファイターズの熱烈なファンとして知られ、アイスホッケーチーム「HC日光アイスバックス」の取締役でもある。


北尾トロ(きたお・とろ)
1958年、福岡県生まれ。ライターとして様々な分野で活躍。ネット古書店運営やインディーズ出版活動へも幅を広げ、型にはまらない執筆出版活動を続けている。日本に「本の町」を作るべく、長野県伊那市高遠町で古本とカフェの店「本の家」を営業、2009年8月には「高遠ブックフェスティバル」を開催。


nbmミーティング@カムラッド

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10月8日(木)20時より西荻窪カムラッドにてミーティングを行いました。

通常のミーティングは、北尾トロさんの事務所をお借りして行っているのですが、今回は約1年半ぶりのディナーミーティング! 新メンバーを含む13名のnbmスタッフが集合しました。

この日はnbmの今後の運営方針を中心に活発な議論が。
有志による本にまつわる小さなマンスリーイベントとしてスタートした西荻ブックマーク。今年、3周年を迎え、これからもさらに長く続けていくためには何が必要なのか?を考える話し合いが行われました。

そういえばnbmグッズって作ってないよね……?という提案なども。そうそう、nbmグッズはぜひ作りたいですね!

そんな感じで西荻ブックマークは来年春以降も続いていきます。
今後の西荻ブックマークもどうぞお楽しみに! スタッフも引き続き募集中です!

スタッフ:木村カナ


第35回西荻ブックマーク

nbm35

デザイン&イラスト:
デザインコンビ

http://design-combi.com/

開高健
2009年9月20日(日)
第35回西荻ブックマーク
開高健 ―芥川賞以前・素顔の側面―

講師:ゆたか・せん(鈴木 豊) / 詩人・エッセイスト
会場:こけし屋別館2階
開場16:30/開演17:00
料金:1500円(会場でお支払い下さい)


☆ご予約がなくても参加可能です!☆
☆直接会場にお越しください!☆

えんぴつ

谷沢永一が主宰していた同人誌「えんぴつ」を通じて、高校時代の開高と知り合い、その晩年まで、公私にわたり深く親交のあったゆたか・せん氏に若き日の開高健について、たっぷりと語っていただきます。

洋酒天国 photo

ゆたか・せん氏は、毎日新聞に入社後、寿屋(現サントリー)広告担当として、仕事の面でも開高と共に、「洋酒天国」の編集に協力し、創刊から係わっていました。杉並・下井草に住んでいた開高が茅ヶ崎に移住するきっかけを作った人物でもあります。

今回は、昭和32年、『裸の王様』で芥川賞をとり、一躍有名になる以前、まだ無名時代の開高に焦点を当て、その当時を知りうる貴重な証言者として、記憶の中の開高健を浮き彫りにしていきます。
ここでしか聞けない話がふんだんに登場する予定。

また、茅ヶ崎の「開高健記念館」の協力を得て、パネル展示、記念品物販も併せて開催。
お楽しみに。

ゆたか・せん(鈴木 豊)
詩人、エッセイスト。
1924年大阪生まれ。早稲田大学文学部英文学専攻卒業後、毎日新聞社に入社(現在、同社終身名誉職員、日本エッセイスト・クラブ会員)。デザインプロダクション、出版社を経て、(学)日本プリンティングアカデミー評議員、客員教授。04年よりフリー。
<著書>
詩集『六月の空虚』『スピカが堕ちる』
エッセイ集『おふくろのぼた餅』

●写真提供・協力 : 開高健記念館●

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