ご来場ありがとうございました!(第58回西荻ブックマーク「絵葉書とスカイツリイ ~世紀を超える紙(片)~」)

第58回nbmコレクターを超えて
-趣味人になりたかった生田さん-

やはり聞いてみないとわからないものだ。
今の生田さんにとって、誰も持っていない珍しい絵葉書を所有したいとか、コレクションの量を誇りたいとか、コレクターが普通持つだろう欲望はすでに卒業していたのだ。
絵葉書を手に入れたら、その画像を取り込み、調べ分類する。そして世の中に知らしめる。
そうしたら「その絵葉書はもう手放してもかまわない」
もちろん、この悟りとも思える境地に至るまでに、生田さん自身も、生々しいコレクターの生態と無縁のはずはない。
10数年で8万枚ものコレクションを築き上げたのだ、悩ましく眠れない夜もあったに違いない。
また(これは実際には話してくださらなかったが)何処にでもある権謀術数の世界に巻き込まれたこともあったようだ。
だからそんな料簡の狭いマニアの世界から離脱したのかもしれない。
しかし数年前、初めてお会いした時から、生田さんの気さくで爽やかなお人柄は印象的だった。
まるで「そこに山があるから」とでも言いたげな潔さ。
コレクターによくある貪欲さは微塵もなかった。
それが今回のイベントで理解できた。
忘れられない話をひとつ。
京都の料亭が実家だった生田さん。ご家族、親戚、お客様の文人たち、多彩な趣味の大人に囲まれて育つ。
いつしか生田少年は、わたしも将来そんな趣味人になりたいと思ったそうだ。
栴檀は双葉より芳し。まさにコレクターから趣味人の域へ、生田さんは自在の境地を垣間見せてくれた。
(ブックマーク同人:古書 音羽館 広瀬洋一)

» 【生田さんの絵葉書のコレクションが次のサイトでご覧いただけます。】

生田誠コレクション・イメージアーカイブ
http://search.dnparchives.com/WEB/feature/tk_ikuta.html
(このサイトの「作品一覧」をクリックしてください。
600枚もの絵葉書を堪能していただけます。)

nbmチラシ最新版配布中です!

NBMチラシ59~63回NBMチラシ59~63回

デザイン:原田史子(play on words)

hand今後のイベント情報はこちらから!!
イベント情報

配付場所:

  • 古書 音羽館(西荻北)
  • ギャラリーカドッコ(西荻北)
  • 今野書店(西荻北)
  • beco cafe(西荻北)
  • FALL(西荻北)
  • 盛林堂書房(西荻南)
  • 百年(吉祥寺)
  • トムズボックス(吉祥寺)
  • コンコ堂(阿佐ヶ谷)
  • サンダル文庫(高円寺)
  • 座・高円寺/道草カウンター(高円寺)
  • ラピュタ阿佐ヶ谷(阿佐ヶ谷)
  • 名曲喫茶 ヴィオロン(阿佐ヶ谷)
  • A-NE CAFE(新高円寺)

「日本で唯一の演芸専門誌『東京かわら版』創刊38年祭り! コラムニスト・えのきどいちろう氏が、井上和明氏に迫る」

【2/8追記:イベントタイトルを修正しました。
» 最新の詳細情報はこちらから
えのきどいちろうさん、レポテレビで「東京かわら版まつり」告知=公式パンフできました!イベントチラシの配布をはじめます=! #高円寺演芸まつり #koenji #event | 高円寺書林
http://kouenjishorin.jugem.jp/?eid=1807

東京かわら版高円寺演芸まつりイベント
日本で唯一の演芸専門誌「東京かわら版」創刊38年祭り!
― コラムニスト・えのきどいちろう氏が、井上和明氏に迫る ―

今年も昨年に引き続き、「第2回高円寺演芸まつり2012」(2月10日金曜日
~19日日曜日)が開催されます。お風呂屋さんに、神社にカフェ、お寿司屋
さんにライブハウスなど、高円寺の町中のあちらこちらのお店が寄席に早変
わりの10日間です。
“東日本復興支援 みんなでつながろう!”を合言葉に、今年も60組近い芸人
さんたちが冬の高円寺をにぎやかにしてくれます。この期間中のイベントの
一つとしまして、メールマガジン「高円寺電子書林」では「メディア論」の
観点から、「1974年から続いている東京かわら版様にお話をうかがいたい」
と考えました。そこで、38年の歴史を生きて来られた創刊編集長・現発行人
井上和明様をお招きし、演芸に詳しいコラムニストのえのきどいちろうさんを
聞き手として、トークショーを企画いたしました。

「東京かわら版」→公式HP
「第2回高円寺演芸まつり2012」→公式HP

【場所・日時・料金】
○場所:JR高円寺駅前北口広場特設テント
定員は40~50名ほど。会場の都合で定員以外は入場できません。

○2011年2月17日(金)
18時30分開場 19時開演~21時ごろまで

○一般1,000円、メルマガ読者は800円の優待あり。先着で受け付けます。

【予約方法】
一般の方でも予約可能ですが、登録読者には今回のように読者優待のイベント
がございます。このさいメルマガに登録して、そのアカウントからメールにて
お申し込みください。(登録は無料です)
メルマガ読者であることと、氏名、電話、人数(複数可)を明記してくだ
さい。
優待料金は読者のみ適用です。各自登録してからお申し込みください。

宛先;茶房 高円寺書林 e-mail;sabo.kouenjishorin@gmail.com
担当原田まで

※えのきどいちろうさんのご紹介;

コラムニスト、ラジオパーソナリティ。新聞、雑誌で連載を持つほか、ラジオ
でも独特の語りで幅広い人気を集めている。著書に『F党宣言! 俺たちの北海
道日本ハムファイターズ』(河出書房新社)ほか著書多数 http://enokidoichiro.com/

【主催】

メールマガジン「高円寺電子書林」
メルマガ編集部;茶房 高円寺書林内
東京都杉並区高円寺北3-34-2 tel 03-6768-2412
営業時間;11時半~夜9時 (日・月~8時)  無休

尚、“東日本復興支援 みんなでつながろう!”を合言葉に企画を進めて
いますので入場料の一部を復興支援にカンパさせていただきます。

続きを読む »


『散歩の達人』2012年2月号は「西荻窪・荻窪」特集!

散歩の達人 2012年2月号(西荻窪・荻窪)

西荻窪・荻窪の折り込み散歩マップ付き!
「ご当地info!」のコーナーにて「西荻ブックマーク」もご紹介いただきました。
さらに、西荻の新刊書店・古書店・カフェやギャラリーをマップ入りで紹介した記事、
「愛に満ちた西荻ブックタウン」も掲載されています。
「西荻ブックマーク」で、西荻を訪れるときのガイドとして、いま、最適の一冊です。



第58回西荻ブックマーク

2012年1月22日(日)
『絵葉書とスカイツリイ』 ~世紀を超える紙(片)~
出演:生田誠

会場:今野スタジオマーレ
開場:16:30/開演:17:00
料金:1500円
定員:30名
要予約

新聞記者だった生田さんが、ある時会社を辞めたという。それもこれも絵葉書のため。
蒐集の情熱はどこから来るのか? 職を辞してまでの魅力とは何なのか?
絵葉書に憑かれた男の数々のエピソードと実践的蒐集のいろはをお聞きします。
また今回の西荻ブックマークでは、特に8万枚にも及ぶコレクションの中から、
東京に関する絵葉書を中心に披露していただきます。浅草十二階にはじまり東京タワー、
スカイツリーに至る景観の変遷などをプロジェクターを使用し解説していただきます。
是非、生田コレクションを御堪能ください。

生田誠(いくた・まこと)
絵葉書研究家。明治時代以来の貴重な絵葉書の蒐集・研究で知られる。sumus同人。
著書に『東京今昔歩く地図帳』(学研ビジュアル新書)、『むかしの年賀状』(二玄社)、『甦る小林かいち-都モダンの絵封筒』(二玄社)、『日本の美術絵はがき1900-1935』(淡交社)他、多数。


【緊急開催決定!】第58回西荻ブックマーク『絵葉書とスカイツリイ』生田コレクション展示

第58回nbm関連・生田コレクション展示第58回西荻ブックマークと連動!
生田コレクション展示会を、西荻窪・ギャラリーカドッコにて、1日限定で開催いたします。

第58回西荻ブックマーク
『絵葉書とスカイツリイ』~世紀を超える紙(片)~
1月22日(日)
<生田コレクションの展示>
14:00〜20:00 入場無料
会場:ギャラリーカドッコ

http://cadocco.jimdo.com/

フリーペーパー『こ・ら・ぼん』vol.8 できました!

こ・ら・ぼんvol.8フリーペーパー『こ・ら・ぼん』冬号
高円寺を中心に配布中です!

こ・ら・ぼん vol.8 2011冬号
2011年12月29日発行

特集=演芸

えのきどいちろう特別寄稿「江戸時代のしっぽ」
第2回「高円寺演芸まつり」
2012年2月10日(金)~19日(日)
http://www.koenji-engei.com/
千三屋「高円寺演芸まつりを楽しむためのブックガイド 落語・講談編」

連載

狩野俊(コクテイル書房)「文士の、厨房。」第3回「談志カレー」

「読書ガールには、中央線がよく似合う。」
中島とう子さん(フリーライター) 川端康成『掌の小説』(新潮文庫)
高円寺ひみつ結社「高円寺みやげ」 http://koenjihimitsu.web.fc2.com/
【広告】第2回「古本ワンダーランド」
2012年1月14日(土) 15日(日) 西部古書会館
http://paradis-wl.jugem.jp/
【広告】「高円寺大均一祭」
2012年2月11日(土)12日(日)西部古書会館
【広告】北中大学
http://kitanaka.biz/

発行/楽市・本屋の会 Collabonet Project
アートディレクター・デザイナー/柴田ユウスケ(soda-design)
デザイナー/山口督平
写真/小野田麻里、阪.中雄貴

「楽市・本屋の会」「コラボネット・プロジェクト」参加店を中心とする書店、古書店、雑貨店、カフェ、イベント会場にて配布します!

西荻でも、盛林堂書房、信愛書店、gallery cadocco、古書 音羽館 他で手に入ります!

高円寺と本をめぐるフリーペーパー
『こ・ら・ぼん』のFaceb​ookページもあります!
http://www.facebook.com/colabon


第2回「古本ワンダーランド」

第2回「古本ワンダーランド」

びっくり楽しい!
第2回「古本ワンダーランド」
2012年1月14日(土) 15日(日) 10:00-18:00
高円寺・西部古書会館(杉並区高円寺北2-19-9)

» 詳細はこちらから



ご来場ありがとうございました!(第57回西荻ブックマーク 山内悠スライドショー「夜明け」)

第57回西荻ブックマーク

第57回ブックマークは、NBMでは初の写真家さんに来ていただきました。
富士山の山小屋から夜明けの写真を、足掛け4年、フィルムカメラで撮影された山内悠さんです。
開演前からお客様とおしゃべりしをしながら、なごやかな雰囲気ができあがっていました。
札幌からと、九州から、写真展をご覧になって今回東京へいらした方も。
遠いところ、足を運んでいただきありがとうございました!
まずは、スライドで写真をみながらスタート。写真集に入っていない写真も含めた数十枚のスライドを、みなさんしん、として見入っていらっしゃいました。
そして山内さんがお話を再開。
なぜ、この巡回展をやろうと思ったのか、全国をまわりながら出会った不思議な偶然(必然?)の話をまじえ、フランクな話し方の中にも熱い思いが伝わってきました。
写真のもつパワーに人が惹かれていく様を聞くのは大変おもしろく、感慨深かったです。
「この写真をみることで、宇宙を感じ、その宇宙の一部として人間が生きているんだ、ということを感じてほしい。
一人でも多くの人がそういう感覚、意識をもってくれたら、新しい時代が迎えられるんじゃないか」
そういう気持ちもこめて、写真集「夜明け」という名前にされた、という話も。
休憩をはさんで、富士山7合目の山小屋での生活をとったビデオをみながら、山で暮らすというのはどういうことなのか、というお話。
高度2000メートルを超す 生物が生きることができない場で生活する人の知恵と、工夫。
人間の係わりが深くなっていく事により生じる問題など、多岐にわたる話をしていただきました。
ユニークなビデオに会場はたびたび笑いに包まれました。
宇宙全体からみたら人間の営みはほんの表層でしかない、ということを写真をみる事で感じてほしい、と。
ここでもまた 自分たちの足元を見直すことができるといい、という山内さんのメッセージが伝わってきます。
あっという間に時間がすぎ、親しみのあるトークに始終にこやかでアットホームな回にしていただきました。
来年、また富士山でのスライドトークを考えているとの事。
ぜひ、自分たちしかいない雲の上の体験をみなさんもしてみて下さい!
詳細、お知らせは決まり次第、山内さんのHPにのるとのことです。
また、版元売り切れの写真集は、年明けに装丁も新たに発売されるとのこと。
こちらも要チェックです!
最後になりましたが、忙しい年の瀬にいらして下さったみなさま、ありがとうございました!

(スタッフ:大槻)