平山亜佐子『明治 大正 昭和 不良少女伝』刊行記念トークセッション

明治 大正 昭和 不良少女伝
第34回「ガルボのように――1920-30年代東京・モダンガールとしての尾崎翠」にご出演いただいた、平山亜佐子さんの著書『明治 大正 昭和 不良少女伝 莫連女と少女ギャング団』(河出書房新社)の刊行記念トークセッションのお知らせです。

平山亜佐子『明治 大正 昭和 不良少女伝』(河出書房新社)刊行記念
平山亜佐子 × 速水健朗
夜のプロトコル vol.5「ジャンダークのお君」からニコール・リッチーまで
不良少女、セレブとビッチの100年史

日時:2010年1月22日(金)開演18:30(開場18:00)
会場:ジュンク堂書店 8階喫茶コーナー
入場料:1000円(1ドリンクつき)
定員:50名
受付:7階カウンター 電話予約も承ります。
お問い合わせ先:ジュンク堂書店新宿店(Tel. 03-5363-1300)

複数ライター、編集者たちが企画する定期イベント「夜のプロトコル」がジュンク堂新宿店に初上陸。
トークのテーマは不良少女。不良少女とは、社会の変化と女性の立場、そこから生まれ出たアウトサイダー。近代から今という時代を考えるためのひとつの軸として、時代の合わせ鏡としての不良少女像をなぞります。

平山亜佐子(ひらやま・あさこ)
兵庫県芦屋市出身。文筆家。著書に『20世紀 破天荒セレブ ありえないほど楽しい女の人生カタログ』。2008年11月に本書の第一稿となる「明治 大正 昭和莫連女と少女ギャング団」で河上肇賞奨励賞を受賞。

速水健朗(はやみず・けんろう)
1973年生まれ。石川県出身。フリーランスライター/編集者。音楽、芸能、コンピュータなどの分野で執筆活動を行う。著書に『タイアップの歌謡史』『自分探しが止まらない』『ケータイ小説的。――”再ヤンキー化”時代の少女たち』等。

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