浜野佐知監督『百合子、ダスヴィダーニヤ』東京ロードショー前売り絶賛発売中!!!!!

第8回西荻ブックマーク「『第七官界彷徨―尾崎翠を探して』上映&浜野佐知監督トークショー」にご出演いただいた浜野佐知監督の新作映画『百合子、ダスヴィダーニヤ』が完成&東京ロードショー決定!

『百合子、ダスヴィダーニヤ』オフィシャルサイト『百合子、ダスヴィダーニヤ』
東京ロードショー

公開日:2011年10月22日~
劇場:ユーロスペース(渋谷)
10:30~ モーニング上映
初日に浜野監督の舞台挨拶があります。
問い合わせ先:ユーロスペース( Tel: 03-3461-0211)
http://eurospace.co.jp/
上映されるユーロスペース(渋谷)のほか、下北沢マジックスパイス、模索舎(新宿)、Bar Future Flight(国分寺)、
また、「浜野佐知監督を支援する会」でも前売券発売中!!

前売券のお申し込み・お問い合わせ先:
「浜野佐知監督を支援する会」事務局
yurikoyoshiko@gmail.com
080-5689-1089
購入枚数、お名前、ご住所、電話番号を明記の上、お申し込みください。
折り返し、振込先を連絡いたします。

» 東京以外での上映スケジュールなど、映画『百合子、ダスヴィダーニヤ』についての詳細はこちらから
『百合子、ダスヴィダーニヤ』オフィシャルサイト
http://yycompany.net/


浜野佐知監督トーク「『百合子、ダスヴィダーニヤ』とわが映画人生を語る」

第8回西荻ブックマーク「『第七官界彷徨―尾崎翠を探して』上映&浜野佐知監督トークショー」にご出演いただいた浜野佐知監督を応援するイベントのお知らせです。

日時 : 3月6日(日)午後1:30~3:30(受付 1:00)

場所 : ちば中央コミュニティセンター5F 美術視聴覚室

講師 : 浜野佐知監督

参加費 : 500円(コーヒー・ビスコティ付き)

内容 : 試写会まぢかの「百合子、ダスヴィダーニヤ」を映像で紹介し、浜野監督の波乱にみちた映画人生を語ってもらう。

主催 : 浜野監督を応援する会

協力団体 : 「ウーマンネットちば」「男女平等参画ちばの会」「映画と文化フォーラム」

映画『百合子、ダスヴィダーニヤ』を支援しよう!

http://d.hatena.ne.jp/hamanosachi/


浜野佐知監督公開講演会『女が映画をつくるとき』

第8回西荻ブックマーク「『第七官界彷徨―尾崎翠を探して』上映&浜野佐知監督トークショー」にご出演いただいた浜野佐知監督の講演会のお知らせです。

» 浜野佐知監督『百合子、ダスヴィダーニヤ』制作資金援助のお願い

元々ピンク映画監督として出発した浜野佐知氏は、1998年に大正期の女性作家尾崎翠原作『第七官界彷徨』の製作以降、日本には稀なフェミニズム的映画製作者として内外から高い評価を得ています。現在は、やはり大正期の女性作家、宮本百合子のレズビアン的愛を描く『百合子、ダスヴィダーニヤ』を製作中で、日本の男性中心的映画界で女として映画をつくることの困難と意義について話をしてくださいます。

発表後、質疑応答の時間も設けますので、奮ってご参加ください。

講師:浜野佐知

日時:1月27日(木)2時限(午前10時40分~12時10分)

場所:早稲田大学 早稲田キャンパス9号館303教室(新宿区西早稲田1-6-1)

入場無料

一般・学外の来聴者歓迎いたします

後援:テーマ・カレッジ「ジェンダー研究」

お問い合せ:早稲田大学 教育学部 小林富久子研究室(03-5286-1536)


浜野佐知監督『百合子、ダスヴィダーニヤ』制作資金援助のお願い

第8回西荻ブックマーク「『第七官界彷徨―尾崎翠を探して』上映&浜野佐知監督トークショー」にご出演いただいた浜野佐知監督の新作映画『百合子、ダスヴィダーニヤ』への支援のお願いです。

「女性の視点から性を主体的に観る」という一貫したテーマをもって、これまで300本以上のピンク映画を撮りつづけてきた浜野佐知監督が、 2010年、一般映画としては4本目となる『百合子、ダスヴィダーニヤ』の制作発表を行いました。この作品は平成22年度芸術創造活動特別推進事業助成金を受けています。しかし、映画製作には莫大な資金が必要です。

そのため、浜野監督の新作を楽しみにしている有志たちで、少しでも映画化実現に向けて協力したいと思い、「浜野佐知監督を支援する会」を今年5月に結成し、個人、団体、企業などから幅広く制作資金の援助を募集してきました。支援目標額は1千万円です。

しかし、クランクインが約1ヶ月後に迫った9月10日現在、集まった支援金の合計は1,640,585円。目標金額の5分の1にも届いていません! このままでは映画制作が立ち行かなくなってしまいます!

そこで、みなさまに制作費支援と情報周知のご協力をなにとぞお願いいたします。

支援その1:制作費を支援する!

一口の金額を規定せず、みなさまのご協力をお願いしております。また、10万円以上の支援金を提供してくださる個人、団体、企業などは、映画のクレジットにてお名前を掲載させていただきます。

振込み先:郵便局振替口座 00130-9-727546
加入者名:「浜野佐知監督を支援する会」

※振り込み用紙の通信欄に浜野監督へのメッセージをぜひお寄せください。いただいたメッセージは浜野監督を支援する会のブログに掲載いたします。

支援その2:浜野佐知監督作品のDVDを購入する!

DVDの売上は、すべて『百合子、ダスヴィダーニヤ』制作費にあてられます。
1. 「百合祭」 5,250円(税込)
2. 「第七官界彷徨-尾崎翠を探して」「こほろぎ嬢」 2枚組 8,400円(税込)
3. 1+2の3本セット 12,600円(税込) セットで買うと1,050円お得!
*いずれの場合も送料として別途400円かかります。

≪お申し込み先≫
浜野佐知監督を支援する会事務局
〒283-0802 千葉県東金市東金1407-4
雑貨&カフェ ルバーブ内(11:00~20:00・火曜定休)
TEL&FAX: 0475-53-2323
e-mail:yurikoyoshiko@gmail.com

ご注文商品内容・お名前・お届け先ご住所をお知らせください。ご注文から発送まで3日~5日ほどかかりますので、ご了承ください。

支援その3:この情報を友人知人に知らせる!

この文書全体の転載を歓迎します。どうかお一人でも多くのかたがたに向けてこの情報を広め、『百合子、ダスヴィダーニヤ』の映画化実現を支えてください。

支援その4:フライヤー配布に協力する!

支援金の協力を求めるフライヤーを配布してくださるかた、またフライヤーの設置場所を提供してくださるかた、ぜひご連絡をお願いいたします。フライヤーはA4サイズです。Eメールの場合はyurikoyoshiko@gmail.com(浜野佐知監督を支援する会)まで、FAXの場合は 0475-53-2323まで、必要枚数と送付先をお知らせください。

みなさまのご支援とご協力を心よりお願いいたします。

2010年9月10日
「浜野佐知監督を支援する会」一同

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朗読劇「アップルパイの午後」

朗読劇「アップルパイの午後」チラシ

朗読劇「アップルパイの午後」

尾崎翠原作
朗読・活弁:澤登翠
ギター:湯浅ジョウイチ


刺繍文様のような物語と、
女性弁士による華麗な話芸。
「二人の翠」が織り成す
文芸と映画の芳ばしい秋のソワレ。


★特別同時上映
「モダン怪談100,000,000円」(1929年 松竹)
DVD上映 協力 NPO法人映画保存協会

日時:2009年9月26日(土) 18:40開場/19:00開演
会場:ヤマナシ ヘムスロイド YHIギャラリー
出演:朗読・活弁・澤登翠 ギター・湯浅ジョウイチ
料金:3,000円(ドリンク付き、全自由席/40名様限定 要予約)
ご予約/お問い合わせ:ヤマナシ ヘムスロイド
(10:30~18:30、土曜日は18:00まで。休日:日・月・祝)
Tel.03-3470-3119 Fax.03-3470-2669 mail@yhi1971.com


ご来場ありがとうございました!(第34回西荻ブックマーク「ガルボのように 1920-30年代東京・モダンガールとしての尾崎翠」)

『KAWADE道の手帖 尾崎翠 モダンガアルの偏愛』『第七官界彷徨』の二冊の刊行記念イベントとして開催された第34回西荻ブックマークは、尾崎翠が東京で作家活動をしていた1920-30年代に焦点をあて、「モダンガール」としての尾崎翠を、その時代の音楽・映画・海外文学の受容など様々な角度から浮かび上がらせるという試みでした。


2525稼業

第一部はachacoとsaraの歌のユニット2525稼業のライヴ演奏。キャンディー・カラーの色違いのサンダル、胸には大きな蘭の花を付けて真っ白な衣装に身を包んだお揃いのコスチュームが何とも可愛らしい! 作詞作曲を手がける高橋裕氏のアコースティックギターにのせて二人の透明感のある唄声が会場一杯に響き渡ります。今回は特別に創樹社版の全集月報に掲載されている『歩行』の詩をアレンジした曲や小野町子にちなんだ『小町』、樋口一葉の『にごりえ』など翠文学を想起させる曲の数々を聞かせてくれました。また、『東京行進曲』をはじめ、二村定一やエノケンのメドレーなど、尾崎翠もきっと口ずさんだであろうモダン都市・東京の流行歌を、懐古調ではなく斬新なアレンジとたのしい楽器とで現代のポップスとして甦らせる手腕は2525稼業ならではのもの。会場からは大きな拍手が贈られていました。


第2部

第二部は西荻ブックマークのスタッフでもあり今回の企画を担当した木村カナさん、第一部で素敵な唄声を披露したachacoこと平山亜佐子さん(戦前不良少女研究家という肩書きも!)、アメリカ文化を専門に翻訳・批評・演劇など幅広い分野で活躍されている小澤英実さんによるトークセッション。

The Modern Girl Around the World

まず、話題は「モダンガール」という言葉をおさらいするところから始められました。日本において最初にこの言葉を使ったという北澤長梧(秀一)「モダン・ガールの表現――日本の妹に送る手紙」を木村さんが紹介するとともに、小澤さんと平山さんが補足として同時代的に発生した「モダンガール」という現象をゼルダ・フィッツジェラルドやクララ・ボウなどの例を挙げながら言及されていました。政治的でアクティヴィストとしてのNew Womenとファッションや性的魅力(=イット)に重きを置くModern Girlの違いについての小澤さんの話が印象的で、紹介されていた”The Modern Girl Around the World”という本もかなり気になります。

モガモボ狩り新聞記事

また、断髪洋装の「モダンガール」が略語の「モガ」になるとネガティヴなイメージで語られるという話も。その一例として平山さんが挙げられたのは、当時の新聞記事の見出しで「モガ」=「不良」という図式が読み取れるというもの。クロシェ帽を目深に被ったモダンガール・尾崎翠が不良モガ「ガルボのお政」と新宿武蔵野館という同じ空間で映画を楽しんでいたかもしれない、という空想は私たちをわくわくさせてくれるに十分です。

尾崎翠スライドグレタ・ガルボ/長谷川泰子スライド

そして、今回のイベント名にもなっているキーワード、グレタ・ガルボについての話題もありました。代表作『第七官界彷徨』を執筆していたころの尾崎翠は、グレタ・ガルボを気どって黒い洋装をし、断髪した赤いちぢれ毛で肩を怒らせて闊歩していた、文字通りのモダンガールだったという大田洋子の回想を紹介。また、同じ頃、中原中也と小林秀雄の恋人で「グレタ・ガルボに似た女」と呼ばれた女優・長谷川泰子についても写真とともに紹介され、同時代のモダンガールとしての二人の対比も興味深いものでした。

海外文化の安易な模倣が巷に溢れ、それを享楽のうちに受容していたモダン都市・東京。1920-30年代の東京で花開いたモダン都市文化の模倣をめぐる狂躁ぶりは、現代から考えるといくぶん滑稽にさえ思えますが、尾崎翠に「私の生涯には、ひとつの模倣が偉きい力となつてはたらいていはしないであらうか」と呟かせたのは、まぎれもなくこの時代の空気であったのではないでしょうか。

m.k.


第34回西荻ブックマーク

尾崎翠 (KAWADE道の手帖)

2009年7月25日(土)
第34回西荻ブックマーク

ガルボのように
――1920-30年代東京・モダンガールとしての尾崎翠

第1部 2525稼業ライブ
第2部 トークセッション(小澤英実×平山亜佐子×木村カナ)
会場:こけし屋別館2階
開場16:30/開演17:00
料金:1500円(会場でお支払い下さい)

定員100名 要予約

『KAWADE道の手帖 尾崎翠 モダンガアルの偏愛』(2009/6/19発売)
尾崎翠『第七官界彷徨』河出文庫(2009/7/7発売)
刊行記念イベント

midori_profile

尾崎翠(おさき・みどり)
1896年鳥取に生まれる。女学校時代から投稿を始め、故郷での代用教員を経て上京。日本女子大在学中に「無風帯から」、中退後に「第七官界彷徨」などを発表。1932年、病のため帰郷し、音信を絶つ。のちに再発見されたが執筆を固辞。1971年死去。

■出演者プロフィール

2525稼業2525稼業(にっこにこかぎょう)
高橋裕(91年にsacraとしてソニーからCD『ついのすみか』を発表)が作詞・作曲したオリジナルや、口承伝歌、端唄、戦後歌謡、アジア民謡、昭和初期のジャズのカバーなど、アコースティック系日本語ポップスを歌うachacoとsaraのユニット。
今回の西荻ブックマークでは尾崎翠「歩行」の歌などの演奏を行う予定。
http://nikkoniko.exblog.jp/
働かない小澤英実(おざわ・えいみ)
1977年生まれ。アメリカ文化研究者・翻訳家。東京学芸大学教育学部専任講師。雑誌『ユリイカ』『舞台芸術』を中心にジャンルレスな執筆活動を展開。著訳書に『現代批評理論のすべて』(新書館、2006)『働かない―「怠けもの」と呼ばれた人たち』(青土社、2006)などがある。
『道の手帖 尾崎翠』に「悪い薬の副作用――尾崎翠と海外文学」を寄稿。
http://d.hatena.ne.jp/amyo/
20世紀破天荒セレブ平山亜佐子(ひらやま・あさこ)
1970年生まれ、エディトリアル・デザインのかたわら、文筆活動や音楽活動などを行なう。著書に『20世紀 破天荒セレブ ありえないほど楽しい女の人生カタログ』(国書刊行会、2008)がある。論文「明治大正昭和 莫連女と少女ギャング団」で藤原書店主催の第4回河上肇賞奨励賞を受賞。
『道の手帖 尾崎翠』に「一九三〇年、武蔵野館第四階彷徨 ―翠漫想―」を寄稿。
http://d.hatena.ne.jp/achaco/
ユリイカ 文化系女子カタログ木村カナ(きむら・かな)
1974年生まれ。アヴァンポップ文学者。西荻ブックマークに2006年の第1回よりスタッフとして参加。シンポジウム「尾崎翠の新世紀 ―第七官界への招待―」(2009年3月27・28日、於日本近代文学館講堂)実行委員。
『道の手帖 尾崎翠』では「12のキーワード」「著書目録および解題」と校正を担当。
http://d.hatena.ne.jp/cachamai/

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第8回西荻ブックマーク終了

『第七官界彷徨-尾崎翠を探して』上映終了後、 浜野佐知監督トークショーが行われました。

『第七官界彷徨-尾崎翠を探して』上映終了後、 浜野佐知監督トークショーが行われました。

客席にいらっしゃった脚本の山崎邦紀氏からもお話を頂けました。

客席にいらっしゃった脚本の山崎邦紀氏からもお話を頂けました。


※遠路はるばる西荻にお越し頂いた皆々様、有り難うございました。(中にはこの日の為に海をこえていらっしゃって下さった方もいたようです。)撮影裏話等まじえつつ、制作に到るまでの経緯を、監督自ら語って頂く事ができ、貴重な上映会となりました。

※西荻ブックマークでは一日だけの上映でしたが、同じく浜野佐知監督の手による、尾崎翠作品「こほろぎ嬢」は、シネマアートン下北沢にて、1月19日まで上映中です。どうぞお見逃し無く!(詳細は旦々舎ホームページをご覧下さい。)

スタッフ:tago


第8回西荻ブックマーク

2007年1月13日(土)
第8回西荻ブックマーク

第七官界彷徨―尾崎翠を探して

上映&浜野佐知監督トークショー

出演:浜野佐知
会場:西荻地域区民センター・勤労福祉会館ホール
開場16:30/開演17:00
料金:前売1200円/当日1500円(中学生以下半額、会場でお支払い下さい)

定員未定


浜野佐知(はまの・さち)

映画監督。71年ミリオンフイルム(現ヒューマックス)から監督デビュー。98年忘れられた女性作家の生涯と作品を描いた『第七官界彷徨・尾崎翠を探して』を自主製作、世界各地の女性映画祭にて上映される。今年9月に尾崎翠作品をまとめた『こほろぎ嬢』がクランクアップ。

旦々舎 http://www.h3.dion.ne.jp/~tantan-s/


尾崎翠(おさき・みどり)

小説家。1896年鳥取県生まれ。女学校時代から投稿を始め、雑誌新潮に『無風帯から』を発表。大学中退後『第七官界彷徨』他コンスタントに作品を発表、大きな反響を呼ぶが、体調不良から服用していた薬による障害が悪化、1932年に帰郷・入院。1971年永眠。享年75歳。