
5月17日、日曜日。絵に描いたような五月晴れの青天のもと、第52回西荻ブックマーク「きのこと文学、詩、短歌とその周辺」が開催されました。
出演は『きのこ文学大全』(平凡社新書)の著者、飯沢耕太郎さん、きのこ偏愛歌人、石川美南さん、きのこ小説の作者、高原英理さんの3名です(出演者アイウエオ順)。
まさに、当代のきのこ文学界を代表する3名が一同に会した、きのこ文学にとって記念すべき一大イベントのはじまりでした。
飯沢耕太郎さんはきのこ柄の開襟シャツといういでたち。気合いのほどがうかがえます。

5月17日、日曜日。絵に描いたような五月晴れの青天のもと、第52回西荻ブックマーク「きのこと文学、詩、短歌とその周辺」が開催されました。
出演は『きのこ文学大全』(平凡社新書)の著者、飯沢耕太郎さん、きのこ偏愛歌人、石川美南さん、きのこ小説の作者、高原英理さんの3名です(出演者アイウエオ順)。
まさに、当代のきのこ文学界を代表する3名が一同に会した、きのこ文学にとって記念すべき一大イベントのはじまりでした。
飯沢耕太郎さんはきのこ柄の開襟シャツといういでたち。気合いのほどがうかがえます。
会場:今野スタジオマーレ
開場:16:30/開演:17:00
料金:1500円
定員:30名
要予約
歌人。歌集『砂の降る教室』、私家版『夜灯集』、私家版アンソロジー『夢、十夜』ほか。
作家。昨年『文學界』に小説「日々のきのこ」を発表。著書に、小説『神野悪五郎只今退散仕る』、『抒情的恐怖群』、評論『少女領域』、『ゴシックハート』、『月光果樹園―美味なる幻想文学案内』などがある。
岩里藁人(いわさと・わらじ)
「きのこ」「妖怪」「怪談」の三本柱をテーマに絵を描いたり、文章を書いたり。ふたつの世界の境界線上に在るものに興味を惹かれます。趣味は「不思議の国のアリス」の挿絵本収集と芋虫が乗っているきのこの観察。
ブログ「きのこ妖怪の森」 http://blog.livedoor.jp/warajin2009/
西荻がきのこに埋めつくされるひととき。きのこ好きのみなさん、ぜひ、お越しになってください。