「みんなの『今』を持ち寄ってZINEを作ろう」

シブヤ大学(恵比寿キャンパス)
「みんなの『今』を持ち寄ってZINEを作ろう」
10月16日(土) 14:00-17:00
教室:長谷戸小学校

ZINE(ジン)は、個人や小グループで作る、ごく少部数制作され、
ビジネスの香りがしない、自由でアクティブでもっとも気軽な出版物。
たった4ページだとしても、そこにこめられた作り手の気持ちが伝わる内容なら、
それはもうリッパなZINEなのです。

必要なのは、文章力やデザイン力ではなく、何かを印刷して伝えたいという意気込み。
手書きの文章に写真を切り貼りするだけでもいい。
コピーしてホチキスでとめるだけでもいい。

自己表現とかアートがどうとか理屈を語る前に、手を、足を動かしてモノを作り、見てもらう。
完成度など低くても作り手の体温が感じられるようなホットな媒体、
そして、広告ありきで作られたり、単行本を出すための器であるかのような大部数の雑誌の対極にあるもの、
それがZINE。

今回の授業では、ライターの北尾トロさんを先生にお迎えし、みんなで実際にZINEを作ってみます。
北尾さんは80ページの文字だらけの雑誌「レポ」を編集、発行しています。
「ボリュームなどを考えればZINEとは呼べないものですが、その根本は同じ」
と、北尾さんは言います。
当日はみんなでZINEを作りながら、表現手段としての紙の魅力や、リトルプレス、
ミドルメディアというマスメディアではない世界の話を伺います。

今回のZINEのテーマは「今」。
今、みなさんが気になるもの、好きなもの(文章や写真、イラストなど)を持ち寄ってZINEをつくります。
参加には、技術も経験もいりません。
人の心を動かすパッションを持って参加して下さい。

» 詳細、申し込みは以下から
【10/5追記】受付終了となりました。

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