大竹昭子さんトーク&最新刊情報

第31回西荻ブックマーク「「すごい写真」を語る」でお話いただいた大竹昭子さんトークと最新刊をご紹介します。

  • 6月13日(土)、福岡伸一×大竹昭子トークショー
    4月10日におこなわれたトークショーの続編です。テーマは「写真と生物学を憶断する」。
    http://foo-azabu.jp/archives/000049.html
  • 6月21日(日)、対談「絵と言葉の間にそよぐ風」 青野 聰 vs. 黒須 昇/司会:大竹昭子
    http://l-amusee.sblo.jp/

» イベントの詳細は以下のサイトでご確認ください


大竹昭子
『あの画家に会いたい個人美術館』
新潮社とんぼの本

棟方志功、東山魁夷、松本竣介、上村松園、香月泰男、熊谷守一、田中一村ほか、日本を代表する近・現代画家たちの美術館17ヵ所を巡る。その生涯と作品論に加え、北海道から奄美大島まで国内小旅行の愉しみも満載。巻末には「ほかにもある各地の個人美術館」リストを収録。さあ、大好きな画家の、あの絵を探しに出かけよう。

http://www.shinchosha.co.jp/book/602188/


『てのひら怪談 己丑』発売中

第13回西荻ブックマーク「西荻てのひら怪談」としてトークイベントを開催した『てのひら怪談』シリーズの最新刊が発売されました。

加門 七海・福澤 徹三・東 雅夫編
『てのひら怪談  己丑  ビーケーワン怪談大賞傑作選』
ポプラ文庫

「ビーケーワン怪談大賞」の応募作から名作佳品を選りすぐった、文庫シリーズ第2弾!

108通りの恐怖があなたを襲う・・・。【解説/稲川淳二】

http://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=81010640


  • オンライン書店ビーケーワン 「第7回ビーケーワン怪談大賞」 募集開始!
    http://www.bk1.jp/books/contents/booklist/0906_kaidan

    第7回を迎える「ビーケーワン怪談大賞」、読者オリジナル怪談を現在募集中 です。皆さんも奮ってご応募ください!
    *応募締切:7月21日(火)午前10時まで
    ※結果発表:8月20日(木)予定
    ※選考委員:加門七海/福澤徹三/東雅夫(幻妖ブックブログ)
     大賞1作(bk1ポイント・1万ポイント)
     優秀賞2作(bk1ポイント・各5千ポイント)
    ※副賞として企画協賛誌である『幽』(メディアファクトリー発行)及びポプラ社から素敵な怪談グッズをプレゼント!


栗田ひづる独り語り@高円寺古楽房

●古楽房企画イベント●

≪栗田ひづる独り語り≫

『そういうわけで語ります ~そこは古本屋さんの片すみ~』

~声優・ナレーター栗田ひづるのわがままな単独語りライブ。「だって語りたいんだもん」の精神で、名作をエゴイスティックにお届けします。古本屋さんの片隅でこっそりと…♪~

○演目

  • 『冷水シャワーを浴びる方法』筒井康隆作 新潮社「エロチック街道」より
  • 『ベロ出しチョンマ』斎藤隆介作 角川書店「ベロ出しチョンマ」より
  • 詩 奥田春美作 思潮社『カメレオンの時間』より
  • 『骨』星 新一作 新潮社「さまざまな迷路」より

○日時
7月11日(土)
※当日は公演が2回行われます。ご都合のよろしい時間をどうぞ。開場はそれぞれ開演30分前です。
1回目13時~ / 2回目18時~

○会場
古楽房 http://d.hatena.ne.jp/collabonet_project/
杉並区高円寺北2-34-6 千代田マンション高円寺北101
JR高円寺駅徒歩5分

○チケット代
¥2,000 ワンドリンク付 予約制

○ご予約・お問い合わせ
電話 03-5356-9661
e-mail collabonet@project.name
(件名に『栗田ひづる独り語り予約』と記載の上、氏名と電話番号(携帯電話のある方はそちらを)をお願いします)

主催 古楽房
構成 演出 金澤眞 栗田ひづる
協力 (株)シグマセブン 小野塚力 景山聖子 松川伸子

http://d.hatena.ne.jp/collabonet_project/20090606/1244286164


「湊谷夢吉の世界」展@高遠本の家

本の家(長野県伊那市高遠町)でのイベントのお知らせです。

湊谷夢吉の世界
2009年6月2日(火)~7月12日(日)

今回の展示は知られざる漫画家「湊谷夢吉」の作品展です。

その存在を知る人からは圧倒的な支持を受けているが、なかなか一般的な人気からは遠い存在だった湊谷さん。
かくいう我々スタッフも、偶然来店された夢吉夫人雪子さんから教えてもらえなければ、未だその作品に触れることは無かったかもしれません。

太平洋戦争の時代を背景としたSFテイストの作品には、科学を描いていても人間味にあふれたレトロな味わいがあります。ストーリーや登場人物の言動をより深く味わうためには多少の歴史的な知識が必要で、そういう部分がもしかしたら一般的な人気から湊谷夢吉を遠いものにしていたのかもしれません。
でも、そのちょっとしんどい部分を越えられれば、かけがえのない作品たちが待っています。
「誰それ?」という方は是非いちど作品に触れてみてください。

今回は、1988 年、わずか38歳の若さで夢吉さんがお亡くなりになった後、遺作を大切に守り続けていらした湊谷雪子さんから、貴重な作品の数々をお借りしての展示となります。

湊谷夢吉の世界は漫画だけでなく、映画、歌、脚本、演出など多義にわたります。
今回は展示スペースも限られていますので、漫画作品に絞ってご覧いただくことにいたしました。原画や掲載紙、プライベートな場面をとらえた写真などをご覧いただけるほか、CDや単行本の一部も購入いただけます。

これを機会にたくさんの方に湊谷夢吉の作品を知っていただけたらと思います。

http://hon-no-machi.com/2009/06/exhibition09/

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