「井村君江の妖精の森」講演会
出演:井村君江
【日時】2013年10月13日(日)17:00-19:00
16:30から開場・受付開始
【会場】西荻 こけし屋別館2階
【料金】1,500円
定員 100名
要予約
ケルト・ファンタジー文学研究家にして、フェアリー協会会長の井村君江氏が、妖精について語る秋の夕べの講演会。
西荻が妖精の森に変わります。
■担当スタッフから、
トークショーの内容について紹介
講演会の日程も近づき、スタッフと井村先生との打ち合わせも、大詰めを迎えました。
井村先生から、イベント当日のトークショーについて、ちょこっとだけ教えてもらいました。井村先生は、現在、イギリスの挿絵画家で児童文学者のシシリー・メアリー・バーカー作、井村君江訳『花の妖精たち』に集中的に取り組んでおられるため、シシリー・メアリー・バーカーを通して見た「植物と人間」、そして妖精学についてのお話が今回のメインになるものと思われます。
とはいうものの、みなさんもよく御存知なとおり、井村先生はさまざまなジャンルにおよぶ広範囲で深い知識をお持ちなかたです。
加えて、先生ならではの感性の豊かさから、トークショーの話題も即興で次次と移り変わり、洋の東西はもちろん、時間の概念さえも、軽やかに飛び越えて、お話は心地よい脱線と飛躍をくりかえすことになると思われます。
遠い国の武勲ある王さまの伝説とロマンスの話をされていたかと思っていたら、先生と実際に交流のあった日本の近代作家の知られざるエピソードが唐突に披露されたり、とその話題の多様さと軽快な逸脱ぶりは、聴くひとたちに、めくるめくような驚きと興奮の連続を与えることになります。
そう、まさしく井村先生の作られた森の小径に迷いこんだような気分を実体験できるのです。
でも、さまざまな妖精たちのいる素敵な森のなかならば、迷子になるのも、また楽し。
そうした臨場感あふれる講演会なのです。
みなさんもぜひ、秋の夜長での、ひとときかぎりの森のなかで、妖精の国の女王陛下のお話に耳を傾けに来られませんか?
【イベント会場での販売物】
(商品、および金額は当日変動する場合もありえます。)
【近著】
井村君江『天才たちが描いた妖精』中経出版(2,000円)
【井村先生お蔵出し書籍】
『妖精の輪の中で』(1,200円、井村先生の自伝)
『ケルトの木の知恵』(3,000円)
『お茶の時間のつぶやき』(1,300円)
『妖精学入門』(800円)
『フラワー・フェアリーズ 美しく可憐な花の妖精たち』(1500円、井村先生のインタビュー記事が収録されております。)
【DVD】
井村先生監修の妖精DVD
『妖精画の歴史と魅力』(1,000円)
『「夏の夜の夢」の妖精たち』(1,000円)
(いずれも定価2520円のところを当日限り、この値段で販売いたします。
ただし、井村君江監修ですが、どちらも先生ご本人の出演はありません。)
※Blu-rayではなく、DVDです。
【その他、妖精グッズ】
『夏の夜の夢』の一筆箋10個(300円)
若月まり子デザインのフェアリー便箋5個(300円)
E・S・ハーディー
『ノームの話』より
ジョン・アンスター・フィッツジェラルド
「妖精の舟」