第89回西荻ブックマーク 『黒鳥館戦後日記』をよむ 中井英夫と戦後文学

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12月より西荻各所で開催される中井英夫展。
西荻ブックマークでは、関連イベントとして
生前に親交のあった文芸評論家の東雅夫氏をお招きし、
彼の残した『黒鳥館戦後日記』の魅力や、戦後文学や
戦後文化との関わりなどについてお話しいただきます。

 

【満員御礼!】おかげさまで、今回は定員となりました。
告知通り、予約受付を締め切らせていただきます。
以降のお申し込みはキャンセル待ち扱いとなります。

キャンセル待ちのお申込みはこちらのメールフォームをご利用ください。

電話または店頭でのお申込みもできます。

 

  出演:東雅夫(文芸評論家)
    日時:2015年12月13日(日)
 会場受付:17:00 

   開演:17:30  (19:00終了予定)

    参加費:無料(予約制)
  会場:ガレリア青猫


  定員:20名

※定員に達し次第、申込みを締め切らせていただきます。

東雅夫(ひがし・まさお)
1958年、神奈川県横須賀市生まれ。アンソロジスト、文芸評論家、怪談専門誌「幽」編
集顧問。ふるさと怪談トークライブ代表。早稲田大学文学部日本文学科卒。1982年に研
究批評誌「幻想文学」を創刊、2003年の終刊まで21年間にわたり編集長を務めた。近年
は各種アンソロジーの企画編纂や、幻想文学・ホラーを中心とする批評、怪談研究など
の分野で著述・講演活動を展開中。2011年、『遠野物語と怪談の時代』(角川学芸出版
)で、第64回日本推理作家協会賞を受賞した。評論家として「ホラー・ジャパネスク」
や「800字小説」「怪談文芸」などを提唱。NHKテレビ番組「妖しき文豪怪談」「日本怪
談百物語」シリーズ等の企画監修や、「幽」怪談文学賞、「幽」怪談実話コンテスト、
ビーケーワン怪談大賞、みちのく怪談コンテストなど各種文学賞の選考委員も務める。
著書に『文学の極意は怪談である』(筑摩書房)『なぜ怪談は百年ごとに流行るのか』
(学研新書)『百物語の怪談史』(角川ソフィア文庫)ほか、編纂書に『文豪怪談傑作
選』(ちくま文庫)『伝奇ノ匣』(学研M文庫)『てのひら怪談』(ポプラ文庫)の各
シリーズほかがある。


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